進路学習会その2

市内の昨年度卒業生の多くの方が通所を選ばれました。入所の方はもともと児童入所施設にいた方がほとんどだそうです。
入所というと、昔はイメージが悪く、なかなか手放せないのが現実。
でなく、進学して入寮する、もしくは単身赴任と思えばそうそう悪くないかも?

今は親も現役で子供の世話を十分にできる。
しかし、年老いてゆくゆくは我が子を人様に託さねばならないときが必ずやってくる。
そこで、計画的移行のススメだそうです。


親も信頼おけるところでないと預けれませんよね。そのためには日頃の地道な進路先の情報収集が欠かせません。
イメージだけで敬遠してるより、百聞は一見にしかず
見学に行くなり、イベントに参加したり、ボランティアをかって出たり、
時間がないなら賛助寄付という手段もあります。
施設に顔と名前を売っておくも大切。
そして、高等部の実習+長期休暇に入所体験もしてみるのも信頼関係が築けていいようです。

30歳超えて環境を変えられるより、若いうちに失敗しながらでも色々な体験をする方が自信にもつながり
結局は本人のためかもしれません。


凝り固まらず、いろんなパターンをイメージしてみましょう。