PTA総会と講演会

今日はPTA総会でした。
総会ってなんのためにあるのか、市長(代理だったけど)教育委員会・市会議員などそうそうたるメンバーのご来賓が来るのか、
表彰されているのが誰なのか、目的がいまいちわかりませんでした。


保護者は総会を見に来るのではないのです。
参加している保護者たちをご来賓が見に来ているんだ ということを教えられました。
表彰されていたのは任期を終えた会長・副会長・校長。


特別支援教育の保護者はこんなにたくさん集まるんだぞ!こんなに熱心なんだぞ!という姿勢を見てもらうことが、
しいては子供の学校生活に還元されよりよくなるという仕組み。(そう簡単じゃないけど…)
社会がかいま見れておもしろかったです。勉強になりました。



講演会は<就労する上での親としての心がまえ>でした。


子供が社会に出てから「これは企業が教えることですか?」の声にこたえるために

できていますか?
●あいさつ(基本+丁寧ないい方、お先に失礼しますなど)→相手をねぎらう、自分をわかってもらうため
●身だしなみ(目やにがついてないか、髪はといたのか、服装は清潔かなど)→他の人に不快感を与えないため
●整理整頓(靴並べ・立ったら椅子を入れるなど)→事故を未然に防ぐため
などなど。もっとたくさんあったのですが、まずはここから。


ふだんからご主人にねぎらいの言葉をかけていますか(会場爆笑)子供が見てないなら、教えることはできません。
整理整頓もできる環境にしてありますか。
ちゃんと説明して腑に落ちるときちんとできるのです。要は教える方の根気。


結局は自分(母)ができているかを問われた講演会でした。
…はい、今日から頑張ります。